TRAM 写真集
オーストラリアでトラムといえば、メルボルン
非常に発達していて、街の便利な移動手段になっている。
ここ、アデレードでは路線は1つしかないけど、やはり親しまれています。
特に夏は、ビーチに向かう人の足になっていて、湘南の江ノ電の様な感じです。
Cityと海辺の町グレネルグ間10.8kmのトラムラインを最大時速80kmで約30分で走ります。
歴史
1873年に私鉄として開通 1899年に南オーストラリア鉄道に経営が移る
1929年12月に、電気ではしる路面電車になる。
当時はトロリーバスのポールを使って電線から電気を取っていたが、
1986年に現在の様なパンタグラフで電気を取るようになる。
「では、グレネルグの町から、cityに向かいましょう!」
ちょっと、クラシカルな現在のトラムは、1970年代からで、
初期型のトラムのカラーリング(トスカナレッドとクリーム色) をリバイバルしています。
ちんちん電車のすぐ隣りにはオープンカフェが・・・
異様に近いし、ミスマッチなんだけど、それがここの名物にもなっていて
絵葉書等の写真でもよく使われます。
Glenelgの繁華街 Jetty Road は、車もトラムも走ります。
左) トラムの名物と言えば、切符売りの車掌さん
こっちの列車には、中に自動券売機があるけど、
この昔ながらのトラムでは、車掌さんが肩からかけた券売機を持って、歩き回るので、ちょっと田舎を感じさせてくれます。
(やっぱり、アデレードは田舎やね!笑)
右) つり革も椅子もクラシック エアコンも無い よくこんなに古くなるまでモデルチェンジせずに走っているなーと驚きです。
写真をよく見てもらうと分かるとおり、1つの車両を真ん中で2つに分ける区切り扉があります。
昔、女性の為の禁煙エリアと男性の為の喫煙エリアを分ける為にあったそうです。
現在はもちろん全車両禁煙で、遺物になっています。
左) 自動扉の上の所 なんか、後付の様な感じがいいねー
右) 完全には客席と仕切られていない運転席
さすがに、運転席の上だけは、後付のエアコンがついていました。
ここが、アデレードの街の真ん中にあるビクトリア広場のトラムの終点
さー、ちんちん電車がやってきました。
夏の暑い時期、ビーチに向かう人が多いから、2両編成でした。
「では、このビクトリアスクエアでしばらく休憩でーす」
この1車両で16.5mの長さがあります。
後の建物は、ヒルトンホテル
実は、この2006年からトラムの延伸工事が始まります。
1.2km延伸して、Railway stationまでつなげようと言う計画で、2007年半ばには完成予定とか!?
(飛行場の完成が遅れ遅れなのを見ると、信用できないが・・・)
ちなみに、ビクトリアスクエアの駅は、ヒルトンホテル側に移り、その先には、town hall、Rundle Mall、 Railway Stationと続く予定です。
Victoria Square 〜 Railway Station間は無料で乗車できるらしい。
これは、少なからず人の流れが変わりそうですね。
「それでは、Glenelg に帰りまーす!』
対抗車線を走るトラム 車窓より
Glenelgに、戻ってきました。
楽しいチンチン電車の旅でした。
そうそう、このクラシカルなチンチン電車 今年1月から新しいタイプのトラムに切り替わっていきます。
すでに、何台かは新しいトラムがはしっているそうで、今年の中ごろにはすべてが入れ替わるらしい!?
この、趣のあるトラム ぜひ早いうちに乗ってくださいね!
このまま、グレネルグのビーチに行きませんか?
写真集 グレネルグ編 へ
2006年1月3日・8日撮影
2006年1月17日 KAPPA

新しいトラムがすでに登場しています。オーストラリアの猛暑で、エアコンが効かないと問題になっていますが・・・
今風なトラムだけど、風格がないかな・・・
2006年1月24日撮影