ショッキングニュースの詳細 ~永住権に向けてのビザニュースで~



前回の第一報後に入った更なる情報

技術移住(サブクラス136と880)のポイントテストが今年の後半か来年の頭に、1999年7月以来の大きな変化があるらしい。

この変更は、政府、経営者、その他の団体からの要請で、
最近、オーストラリアの学校を出た新卒独立技術永住ビザの人達がノミネートした職業で働けない事に起因するとの事

新しいシステムでは、多くの人(特に学生)にとって、より高いハードルになる。
大きな変更点は、政府が出した「Evaluation of the General Skilled Migration Categories (March 2006)」
というレポートからの情報である。

これらの変更はまだ法律化されていないが、履行予定との事


2006年5月8日の政府発表の要旨は以下の通り

自分で訳しているので、ちゃんとした情報は、自分で掴んでください。
責任はまったくもてませんので!、念の為
その内、日本語のサイトのどこかでも発表されるとは思いますが・・・・


まず、今までと変更のない部分

1) Age                    (15-30 points)
2) Specific work experience      (5 or 10 points)
3) Regional Study for 2 yrs        (5 points)
4) Spouse Skill                (5 points)
5) Relationship   (Australian Sponsored 15 points)
6) Bonus Points for Capital Investment (5 points)



そして、問題となる変更される部分

1) English language (15 or 25 points)

  申請条件として、4つの項目すべて、General Moduleで IELTS6.0 以上をマークすることが必須
   かつポイントは、(20points  → 15 pointsに下がる)
   それぞれのセクションで最低 6.0 をマークし、かつOverallで 7.0以上をマークすると (20points  → 25pointsにアップ)
   手職業系(cookやhairdresser)は、オーバーオールで5.5で良いかも? 後に発表?


2) Basic Work Experience requirement

新卒の人に対しても、実務経験免除はされない事に。
60ポイントの職業の人は、過去24ヶ月で12ヶ月以上の実務経験が必要
40と50ポイントの職業の人も、過去24ヶ月で12ヶ月以上の実務経験が必要 (以前は、過去3年の内2年)


3) MODL

    12ヶ月の実務経験がないと、pointが算定できない事に
    日本から申請する人は、経験があるので関係ないが・・・・
    これは、cookeryやpastryの学生にとっては、痛い話
    cookのおかげで、15ポイントを考えていた自分には、非常に痛いーーー


4) Bonus Points

    削除されたボーナス
      ・オーストラリア内で6ヶ月のwork Experienceがあれば5点
      ・海外(日本)で大学卒業していると 5点
        これは痛い! この点数もなくなる・・・・

    新設されたボーナス
      ・NATTIのプロフェッショナルレベルをパスすると5点
      ・ 10万ドル(900万円弱)を12ヶ月以上政府に投資すると5点(ちょっと前からあった?)


5) Australian Qualifications

  5 ポイント 2年間のオーストラリアでの学習
  10ポイント フルタイムで3年? Bachelor?・・・・ 関係ないので翻訳するのはパス
  15ポイント 2年以上の学習で博士号をとった場合


6) NEW SECTOINS

     10ポイント 2年以上のオーストラリアでの学生生活の後、ノミネートした職業で12ヶ月以上の職業経験をした時
     10ポイント 12ヶ月以上Professional Year of studyをした時 何??




これは、新卒独立永住ビザを狙う学生に対してもっとも痛い変更だ。
つまり、僕は最も被害が大きいカテゴリーの人間だ。

今後、新しい法律になると、新制度のもと、120点を超えなくてはいけなくなる。
日本から、サブクラス136の独立永住ビザを狙う人の多くは、大卒のボーナスポイントが無くなるから、
その分IELTSで25点(今までと比べて5点プラス)を取らなくてはいけない。
IELTS5.0ぐらいの人が、日本で仕事をしながら、IELTS7.0を取るのは、正直大変だろうと思う。


ちなみに、学生で、新しい制度で120点に到達出来る人は、引き続きサブクラス880でダイレクトに永住権を申請できるらしい。

ちなみに、自分は、

  

項目 コメント 点数
SKILL cookなので変わらず 60点
年齢 今までと変わらず 25点
英語力  IELTS 6として、5点下がり 15点(25点)
MODL list 15点が加算出来ず 0点
diploma 今までと変わらず 5点
地方都市 今までと変わらず 5点
BONUS 大卒がなくなった。投資? 5点?
自分の合計点 135点から(20点) or 25点下がる・・・ 110点 or (115点)
パスマーク 今までと変わらず 120点



足りねー どうあがいても足りねー
IELTS overall で7.0を目指す!? いやー、どうやろー 限界を超えてる・・・

と言う状況だけど、実は、生かさず殺さず状態。

助け舟があり、2年間オーストラリアで学習した人で、120点のパスマークに届かない人は、
新しいオプションとして、18ヶ月あるいは24ヶ月有効の、サブクラス497(Graduate Skilled Temporary Visa)を申請できる。

これは、ノミネートした職業に対して、フルタイムで仕事が出来るのだ。

そのビザが有効な間は、いつでもポイントに達すれば、PRを申請できるとの事で、
ポイントを増やす方法として、

   ・ IELTSで25pointを手にする
   ・ ノミネートした職業で12ヶ月Full timeで働く(10 points) ※MODLリストに入っていれば、さらに15ポイント
   ・ Professional Year of study (何?)を修了する (10 points)

方法があるらしい。

とりあえず、110点は行くから、その後Full timeで1年働いて、10 pointがもっとも確実かな・・・ お金も入るし。
永住権を取得したら、そういう生活になるんだし。

正直、独身や夫婦なら、1年くらい永住権が延びるのは、そんなに大したことがない。
ただ、子供がいると、ベネフィットもそうだし、学校の授業料やchild care等、色々とお金がかかるので、永住権が早く欲しいのだ。


ちなみに、

2003年7月1日の移民法変更の時、新卒技術独立ビザの申請資格として、2年以上の留学期間を求められるようになった時期だった。
その時は、移行措置期間を設け、2003年3月31日時点で既に留学をスタートしていて、
2004年3月31日までに移民局に申請すれば、1年の留学期間で認められていた。


あー、今回も同じような経過措置がある事を祈ります。





      

南奥時報
「留学生移民去留難定・・・・」



無料の週間中国語新聞(5月26日発行)にも、top newsで、でていた。
中国語はわからないけど、漢字の意味からあの事やね・・・とすぐにわかった。
韓国系にも発表されていたらしい。

日本系はと言うと、何処にのってるのかな・・・・
タイムリーなネタは・・・


2006年5月30日
KAPPA