4ヶ月を振り返って
仕事でお世話になった人達へ


日本を離れて3ヶ月半。僕は、日本出国直前の1月7日の最終出社日まで、日本で現役でサラリーマンをしていた。
「現役で」と言うと、すでにリタイアしたような言い方なので実際は違うのだが、その言葉が今の僕の感覚にはぴったり来る。
それからの3ヵ月半、アッという間に過ぎていった。そのアッの間に本当に色々な事があった。
こちらに来て3ヶ月ちょっとしかたっていないのに、日本で社会人をしていた頃がかなり昔の事のように感じる。


当時の会社友達や仕事仲間の人も見に来てくれるので、この機会にちょっとだけ、日本にいた仕事にお世話になった人にメッセージをを書こうと思う。



    この場で、仕事でお世話になった同僚&取引していた方へ

仕事中は色々と助けてもらったり、手伝ってくれたり、教えてくれたり、楽しませてくれたり、、時には迷惑をかけてしまったと思いますが、
個人的には、全力疾走で走り続け忙しかったけど、色々と勉強になる楽しい4年間でした。
日本でのサラリーマン生活の集大成
(としたいのですが、永住ビザが取れるまでは、言いきれないな・・・)としては、100点満点の経験が出来ました。
3年連続予算達成や数々の賞を頂けたのは、スケジュールが重なった忙しい時に、代わりに色々手伝ってくれた同僚、
社内で色々とサポートしてくれた営業事務の方々 & 力になってくれた代理店さん、
色々と手術を見学させて頂き、色々なケースを勉強させて頂いた先生のおかげだと思っています。

その時の頑張りを、今度は別の場所で、別の分野で1から発揮して行きますが、
「こいつ何処でもやりよるな。刺激になるわ」 と言われ続けられる様な人生を作っていきます。
また、こうやってホームページを見に来てくれているのも、何かの縁  引き続き応援 よろしくお願いいたします。




日本での社会人生活を離れ、海外に出ると、今まで自分が見ていた、生活していた世界が、非常に客観的に見え、不思議な気持ちになる。

オーストラリアに渡る事無く、今までと同じ様に生活する選択肢もあったのに、オーストラリアに来る事を選んだ。
ゴールを目指して走っていたマラソンランナーの集団から、いきなり一人抜け出し、違う所に向かって走り出した様なもので、
同僚や仕事でお世話になった人にとっては、「なんや?どこ行くんや?何をするんや?」と言った驚きだっただろう。
人によっては、「そっちにはゴールはないぞ」と言っていたかもしれない。
まあ、本当にゴールがあるかないかは、僕も走りきらないとわからないし、他の人達も途中でリタイアしないとも限らない。
人生色々、そして行動や決断の一つ一つ「人生万事塞翁が馬」な所があるが、少なくとも、僕自身自分の人生にワクワクしている。




大きな選択肢で、新しく作った道を選択し歩き始めたけど、今回の決断をするのには、
僕だけでなく、子供を含めた家族の将来にも大きく影響するので、より大きな決断力がいった。
けど、不思議なもので、今はこの新しく決断した生活が普通であるかのように生活している。

改めて、自分の人生の座右の銘を思い出した。


 「 The distance doesn`t matter, it`s only the first step that is difficult. 」


簡単にわかりやすく説明すると、
「(何かを始める時)「難しさ」とか「やる事のでかさ」なんてものは重要でない。大変なのは最初の一歩を踏み始める事だけなんだよ。」 という意味だ。
First step(最初の一歩)というのは、やろうと決心したり、決断する事であり、実際に行動を最初に起こす時でもあり、もっといえば、毎日朝がそうだったりもする。
マラソンでも(その例えが好きみたいで・・・・)、最初走り出すと非常にしんどい。
けど、頑張って走り続けると、ランナーズハイに到達する。今までしんどいと思っていた事がある時を境に、同じペースでも慣れて来るのだ。
それと同じで、よしやろうと決めて動き出したら、最初はしんどいが、しばらくすると、それに慣れてくるのだ。
大変なのは決断するという最初の一歩なのだ。

この3ヶ月を振り返ると、改めてそんな事も感じ色々と新しい事も経験し、人間としてちょっとは成長したのかなと感じている。



ちなみにハーフマラソンを2回ほど走った事があるけど、15km位がとてもしんどかった。 実際は、走ってからも大変やねんなー。
けど、絶対走ると決断していたら、ほとんどの場合、走りきれる事を考えると、やっぱり最初の決断する強い力って大事やなー。



2005年4月30日
KAPPA