オーストラリア自転車で大陸横断 〜ナラボー平原越え〜

10日目 1999年4月26日

今日はのんびりとリラックスが出来た1日だった。
午前中日記を書き、洗濯物を済ませ、2人で買い物に出かけた。昨日買えなかった夕食用のBBQとこれからのツーリングの食料をだ。
午後は、何人かに手紙を書いた。
手紙を書いて思ってんけど、このナラボー越えを終えて、自転車乗りとして、又、たぶん人間的にも一回り大きくなったなーと思った。

昼飯は、夕食用に買っておいたソーセージを2本半づつ焼いてパンにはさんで食べた。
Free marketなんかに行くと、ソーセージを食パンやロールなどにはさんで売っている。まさにそれをしながら食べた。オージーの味を感じた。

夕食は豪勢だった。オーストラリアンBBQだ。
キャラバンパークに備え付けのBBQ plateでBBQを楽しんだ。
ステーキ、ウィンナー、ジャガイモ、にんじん、キャベツ、そして目玉焼き、とBBQプレートの上で焼きながら食べるのだ。
今まで、泊まったcaravan parkにも、備え付けられている所は、数多くあったがほとんど使うことがなかった。
一人でBBQしようと言う気にならないからだ。けど、今回肉を食べたいと言う事もあり、二人でBBQをする事になった。
二人とも、滅茶苦茶一杯飯を食うタイプである。
その二人が満足する程食って、肉も手をパーにしたより、ひとまわり大きいステーキであるのに、一人たったの6ドルで済んだのだ。
ビール750mlを合わせても10ドル以下。日本でだったら、2倍くらいはするだろう。
そんな夕食を今日も2人で楽しむことが出来た。やっぱり、食事は二人で食うと美味いし、楽しい。



あとがき

どうも、皆さん!ここまで読んでいただきましてありがとうございました。
この後、フミとは、300km程先のエスペランスまで一緒に走り、そこからは、別れて、それぞれ別々にパースを目指しました。
パースまでの道のりは、ナラボー平原越えをした後の成長した僕にとっては、難しくはありませんでした。
ただ、念願のゴールが近づくと思うと、1日でも早くつきたい気持ちで、走っていました。

ただ、雨の日が増えてきて、何日かはびしょ濡れになったり、途中の山小屋に避難して泊まったり、やはり色々なエピソードがあります。

そんなエピソードは、又、お会いした時にでも・・・

では!


2005年9月18日
KAPPA 編集