レストラン紹介
アデレードのレストラン 〜Kenji〜
Cityにいながらにして、リラックスした雰囲気で食事を楽しめる今注目のダイニングスポット、 Hutt street(ハット通り)
そこに、新しいスタイルの日本食、
今までの日本食という概念にとらわれず、大胆に西洋料理のtasteをミックスさせた Modern Japanese 料理の「 Kenji 」が3月にオープンした。
レストランに入ると、テーブル席が並び、緑茶をイメージさせる様な深緑色を基調とした空間は、
非常に落ち着いた雰囲気で、ゆっくり食事を楽しめる。
このレストランの最も興味深いのは、Modern Japanese 料理 という、あまり日本人には聞きなれない料理。
いったいどのようなものなのだろうか?
オーナーシェフのKenjiさんの言葉を借りると、
「日本料理の調理技術や食材をベースに、オーストラリアならではの食材や調理技術をフュージョンさせ、西洋式に盛り付けた料理」なのだそうだ。
ちょっとだけメニューを紹介させて頂くと、
「豆腐とパンプキンのラビオリ・シソとウォルナッツのドレッシング添え」
「枝豆のマッシュ とサーロインステーキ・ホースラディッシュのクリーム添え」 等々
日本料理を知り尽くしたシェフが、日本人の馴染みの食材を西洋料理の経験を生かし、
どの様にアレンジして感動を与えてくれるのか楽しみなメニューである。
ここで、Kenjiさんの料理人としての経歴を紹介しよう。
Kenjiさんは、30代前半まで、銀座で日本の伝統料理である京料理の板前として経験を積み、
オーストラリア渡豪後は、日本食レストランで働く。
その後、マクラーレン・ベールのワイナリー「d'Arenburg」併設の、2つ星レストランで西洋料理の世界に入り、
日本料理の知識と経験・技法を生かした西洋料理を提供し、アデレードの料理界で注目される日本人シェフに。
その活躍もあり、レストランのオープンをドキュメンタリー形式で競わせるテレビ番組「My Restaurant Rule」で
勝ち残る事になるGreedy Gooseの立ち上げメンバーとしてお声がかかる。
番組を見た方はご存知の通り、最終的に勝ち残り優勝するのだが、
Kenjiの日本料理と西洋料理のフュージョンさせた料理が、優勝の原動力の1つになったことは言うまでもない。
今回、そこで出されたkenjiのオリジナルメニューをはじめ、新たに多くの料理が用意されている。
「洗練された技術に基づいて、手の込んだ料理を、心のこもったサービスで提供し、すべての来られるお客さんに満足して頂きたい」
と言うオーナーシェフの kenjiさん
その為にも、席数を40席にしたと言うこだわりだ。
今アデレードの料理界で注目されている 「 Kenji 」
営業時間は、ランチが火曜〜金曜 12時〜14時 ディナーが火曜〜日曜 18時〜Late 月曜が定休日
地元のオージーを中心にいつも満員になるので、予約されて行かれる事をお勧めいたします。
Entree $11.50-14.00
Main $21.50-25.00
Dessert $7.50-8.50
この記事は、日本語情報誌 HIBIKI Magazine 2006年秋号(4月〜6月) に掲載した原稿を再編集した物です。
ヒビキは、ビクトリア州、南オーストラリア州、タスマニア州の3州をまたぐ、日本語総合無料情報季刊誌 です。
アデレードでは、日本料理レストラン、旅行代理店、留学エージェント等で、手に入ります。
ひびきマガジンの応援、よろしくお願いいたします。
OYSTER (HALF DOZEN) PREPARED IN 3 WAYS
Entree より
左) TARTARE OF OCEAN TROUT WITH AVOCADO AND POTATO
ボードからの Special Entree
右) CRUNCHY SOFT SHELL CRAB WITH YUZU YOGURT & POME GRANATE
これ又、Entree より
WONGTONG RAVIOLO OF PUMPKIN AND TOFU
Chef's Specialとして、出されたメインコース
DUCK LEG POACHED IN ORANGE SERVED WITH TEA SMOKED DUCK BREAST
GRAIN-FED BEEF PORTERHOUSE ON A YOUNG SOYBEAN MUSH
GRILLED CHICKEN BREAST WITH MISO ALMOND BUTTER
HOME MADE GREEN TAE CREAM ON A FILLO ROLL
FIG TART WITH HOME MADE SESAME ICE CREAM
BANANA AND CHOCOLATE SOUFFLE
YUZU (JAPANESE MANDARIN) PANNACOTTA
その日のスペシャルを作ると言うのは、シェフにとってはかなり大変な作業だと思うけど、
こうやって色々、その日ならではのものを選べるのは、お客さんにとってはすごく嬉しいし、
特別な物が食べれ、得した気分になる。
だから僕は、こういう日替わり・週替わりのメニューをだすレストランは、素晴らしいと思います。
Modern Japanese Kenji
242 Hutt street Adelaide
08-8232-0944
2006年2月 インタビュー
2006年4月 料理撮影
2006年10月2日 公開
KAPPA