アデレードでの家探し〜我が家の場合〜 前編
アデレードに行ったら、何処に住もうか・・・実際にアデレードに来たら、色々情報があるだろうと思ったが来ても色々と迷った。
0歳児の赤ちゃんと3歳児の反抗期の子供を連れて、真夏の1月、炎天下にさらされての部屋探し。今でこそ、懐かしい思い出話だが本当に
苦労したので、今回はその事について書こうと思う。
例えばシドニーだと、地球の暮らし方等のガイドブックにも、エリア別の情報がのっていたりするが、日本人の少ないアデレードでは
ガイドブックはもちろん、インターネットで情報を探しても何も見つからなかった。
僕ら家族の場合、僕がCityにあるTAFEに通わなくてはいけないので、cityから離れた所は、候補から外した。
そして、自転車で学校に通いたいので、学校(cityのライト・スクェアの辺り)から直線半径5km前後以内を目安に、
東西南北こだわらず、すべての方向を候補にして探した。
部屋数的には、2 bed room以上で、230$/週まで、基本的には、フラット(集合住宅)はパスしたいと言う方針で言った。
日本にいた時&こっちに来ての部屋探しの時も含め、アデレードの賃貸物件はどういった物件があり、どれくらいの相場なのだろう、
と、インターネットのrealestate.com.auの賃貸物件情報は、非常にお世話になった。
間取り図はないが、数枚の写真からこんな家だろうか?と、イメージを膨らませていったのだ。
アデレードで、家探しをするのに(家族全員で動く僕達には)、車は必需品と考え、最初の5日程はレンタカーを借り、その後は購入した中古車で回った。
(中古車は、家探しに苦労した反動で衝動買い。最初に立ち寄った店で購入しました・・・)

左) レンタカーは古いfordのfestiva マニュアル車で重ステで、集中ドアロックも無し。そして、中も狭く、日差しがdirectに入ってきて、かなり疲れました・・・
中) 物件探しと真夏の暑さに疲れてみんなぐったり・・・
右) 車の納車の日 家族で記念撮影 やっぱり、車体が大きい車は、日差しも車内にあまり入ってこないので助かります。
レンタカー屋の親父に「賃貸物件は何処がreasonableか?」と聞いたが、cityの近くは何処も高いと言われ、住む場所の候補を絞り込む事は出来なかった。
最初の数日は、realestate.com.auで良さそうな物件を探し、そこでまず外見を見に行き、気に入れば取り扱っている不動産屋に訪問するスタンスを取っていた。
何件か気に入った物件はあったが、基本的に(ElderesやBrocks、Raywhite等の)大手の不動産屋が扱っている物件で、
不動産屋を訪問し、「この物件の中を見たいのだけど」と言っても、すでに決まっていたり、「連絡します」と言われたり、
「今度の何日の何時からinspectionを開きますので、その時に来てください」だったりで、部屋の中を見るのも、
スムーズに運ばなかった。(これは、正直日本の不動産屋に慣れている僕達には意外でした)
番外編 その他の見て回った家

左) アデレードcity内の2戸1の家 学校に通うのには非常に便利な所 車無しでも生活できる場所だけど車庫もついて週200ドル位
一人暮らしや夫婦暮らしなら、こういう物件は良いなーと思う。 一番最初に見に行った物件でした。
右) のTranmere(Magill Road沿い)にあった一軒家 235ドル/週 位だったかなー
庭も整備されていて良かったけど、cityまで自転車ではちょっと遠いかなーと思いました。

左) Toorak Gardensの平屋建ての集合住宅の物件の入口
右) これが中に入っていった所 玄関の前です。
集合住宅ではありながら、平屋だと広々感があります。
後ろの庭は、狭いけど、独立してあるようでした。
その他の見て回った家は、後編の中の番外編で公開しています
そんな中、3つほど、運良く部屋の中を見れた物件があった。
一件目は、2階建ての集合住宅の1階で、韓国人の学生がちょうど引越し作業で出て行くところだった。
日本人の友達らしき人がちょうど手伝っていたので、話してみると、夜になると、隣りのインド人の音楽が非常にうるさいから、出るのだと言う。
昼訪問した時は、非常に静かで分からなかったが、その時に、夜の周りの住人の状況&生活スタイルもチェックした方が良いのだなーと勉強になった。
そこは、おのずと候補から外れたが、そこの日本人学生さんに、お世話になっている不動産屋&そこでちょうど空きがあるお勧め物件を紹介してもらった。
早速、不動産屋に電話連絡し訪問後、fully furnished(家具つきの)のフラットを見せてもらった(2件目)。
実は、この頃までSUMINは、家具つきを強く希望していた。家具がついていれば、初期投資が抑えれるからと言う理由である。
家具つきで2ベッドルームという所までは良かったが、3階建ての集合住宅の1階で、覗きこまれる様な感じで昼でもカーテンで閉めておかなくてはいけない感じだった。
しかもそれぞれの部屋が狭く、日本で生活していた公団の家と同じ様な狭苦しさを感じ候補から外した。

これが、2つ目の中を見ることが出来た物件 Kurralta ParkのAnzac highway沿いにある家具付のフラット
学生の一人暮らしや、夫婦で生活するのなら、良いかもだけど、子供がいてだと、ちょっと狭いです。
家賃は185$/weekくらいだったかな・・・
3つ目に見ることが出来たのは、テラスハウスタイプ(長屋の2階建てが5件ほどくっついた様な家)で、入居可能予定物件だったのだが、外見を見に行った。
まだ、その家には人が住んでいたが、たまたまその住人が外に出ていたので、賃貸物件を探している事を話したら、「中見てみる?」と言われて、家に上がらせてもらったのだ。
ここは、比較的新しい作りの家で良かったのだが、入居可能日が1ヶ月程先になると言うことが、その後判明し、候補から外れたのだ。

これが、3つ目の中を見ることが出来た物件
Maylandsにあり、2階建てのテラスハウスという特徴で、すぐに契約できてたら住んでいたでしょう。
1つは、3bed roomで、220ドル/週(住人に中を見せてもらった物件)
もう一つは、230ドル/週で2bed room、けどエアコン付 周りの環境も良かったです。
すでに、ホテルでの宿泊予定が残り3日くらいになったのに、まったく候補も決まっていない、いつ位に住む場所が決まるのか見当すらつかない。
住む場所が決まらないと、家具も買えないし、学業に専念できないし、船便の荷物も港に止まったままになる。
「本当に俺達は契約して、アデレードでまともな所に住むことが出来るのだろうか?」と、不安になった。
思い通りに進まないので日に日にあせり始めた。
2005年6月3日
KAPPA