アデレード市街地サーキット 写真集
ようこそ、隠しページへ
このページはいつなくなるかわかりませんので、見れたあなたはラッキーです。
それでは、まずF1コースを解説で追ってみましょう。
そして、その後、2006年のクリプサル500の映像を見ながら、レース時のコースと普段の道路と比較してみましょう!
では、当時のF1コースを追ってみよう。
まず、スタートはピットストレート(地図で言う右下の直線)。
車のレース開催時以外は、ビクトリアパーク競馬場として使われている。
そのトラック内にグランドスタンドやピット等が一時的に造られる。
ピットストレートの最後に、アイルトン・セナの名前がついたセナ・シケインが待っている。
このシケインの隅には、今もセナのモニュメント(手形)が残っている。
そのシケインを抜け左ターンしWakefield Roadに入ると、East Terraceまでの短いのぼり坂のストレートを走る。
そして、小道のEast Terraceに90度の右ターンで入る。
短いタイミングで同じ様なコーナーが3度続き、parklandsを通り抜けるBartels Road(Pirie Street)を横切る。
(ちなみに現在のクリプサル500では、このBartels Roadがコースになっている)
さらにその先を、左・右・右とハンドルを切った後、Jones straight(一般にはRundle Roadの事)に入る。
そのストレート(Rundle Road)の後、緩い角度の右カーブをハイスピードで曲がり、
最も長いストレートであるBrabham Straightに (Cityの外周道路であるDequetteville Terraceの事)
(クリプサル500等の最近のレースでは、このストレートの途中 Bartels Roadから合流し、再び同じコースになる。
ちなみに、最近のコースだと、Bartels Roadが最も長いストレートと言う事になる。)
Brabham Straightの終わりは、アデレードで最も交通事故の多い危険なBritannia Roundaboutなのだが、
そこが右のヘアピンカーブになっていてWakefield roadに入る。
Wakefield roadに入るとすぐに、左に曲がる複合コーナーに
その後、弧を描くような右カーブでビクトリアパークのピットエリアの裏側に来る。
一周の締めくくりとして最終コーナーである右ヘアピンを曲がり、ピットストレートに戻り一周が終わる。
というコースだったのだ。
大部分が街中の普段車で走れる道路なので、アデレード在住者にはすごくイメージがしやすい。
では続いて、クリプサル500のコース(上の衛星地図では黄色い方のコース) を映像と共に追って見たいと思います。

ここがスターティング・グリッド
ドライバーの左手には、仮設の大きなグランド・スタンドが出来ます。
右手には、これまた仮設のピットが出来ます。
このうえの2つの映像を見る限り、立派なサーキットの設備ですよね! とても仮設には見えないです。
では、普段はどうかと言うと・・・
レース時期以外に訪問すると、なんの跡形も無い広々とした広場が広がっています。
まさか、ここにあの仮設のスタンドがある大舞台だったなんて、思えないですね!

さー、レーススタートです。
スーパーカーと言うのは、個人的に迫力が書ける気がして、
個人的にはフォーミュラ・カーが好きですが、F1がメルボルンに取られていったので
このレースで我慢です。
左) スタート時のグランドスタンドの雰囲気を空からのビューで見た所
右) レース時以外は、同じ場所でもこんなに違う。 右に見える木を見てください。
そして、もう一度左の写真を見ると・・・
そうなんです! 全く違うんです。

第1コーナーでもある、セナ・シケイン
真上から見ると、又印象が違いますね。
セナ・シケインを抜けて、一般道の Wakefield Road に入り、アデレードの中心街(CBD)に向かいます。
軽い上り坂になっています。
普段は、片道2車線の広い道路です。
軽い坂道を上りきったところで、
右に90度カーブ CBDの外周道路である East Terrace に入ります。
左) 車が90度カーブに入ってくる所
右) これが普段の90度カーブのコーナー

右) 同じ90度カーブを抜ける方向に見た所
左) これが、右の画像の左部分にも写っている縁石
右の写真と左の写真は同じ場所を同じ方向に撮ってるけど、全然違う雰囲気ですよね。
この上の写真を見てください。
左奥から車がやってきて、目の前を通り、右奥に抜けていきます。
ちょうど、2つ目の90度カーブです。
普段は、裏道で車はほとんど通りません。
では、レースの映像を見てみましょう!

撮影している高さが違うけど、同じ場所ですよ。
左の写真が、上のパノラマの左側 右の写真が上のパノラマの右側なんです。
ちょっと、わかりにくい?
では、もう少し別の写真を!
左) 2つ目の90度カーブには、エスケープゾーンとして、砂利がひかれています。
中) 縁石にもサーキットの跡が・・・
右) よく見ると、レース時の映像に写っている建物と同じのが建っているでしょ!?
F1の時は、Rundle Road を走っていたけど、
今の市街地サーキットは、Bartels Road を走ります。
アデレードの摩天楼が遠景として見えます。

左) Bartels Road から、Dequetteville Terrace に入る所の鈍角カーブ
奥から手前に走ります。
右) Bartels Road から、Dequetteville Terrace に入った所
ここは、スピードを緩めず走る高速カーブなので、wall にぶつかったりクラッシュ多発場所になるのだ。

Dequetteville Terrace から、Wakefield Road に入る鋭角のカーブ
実はここ、Dequetteville Terrace と Fullarton Road(南北)、Wakefield Road、Kensington
Roadの5本の道路が交差する
二重のラウンドアバウトのある場所で、普段は最も危険な(事故の多い)ラウンドアバウトとして知られている。
レースでは、前車のインにうまく突っ込めば抜けるオーバーテイク・ポイントでもある。
普段はどうかと言うと、こんな感じ
信号機のある歩行者用の島から撮影したけど、レース中は取り外されているんですね。
これがカーブの所の縁石

そして、又 Wakefield Road から、競馬場内のサーキットに戻ってきました。
これを普段の写真で見てみると、
左上の写真の一番後ろの車のドライバーの視点が
ちょうど左下の感じかな。
そして、右上の写真の最後尾のドライバーの視点が
ちょうど右下の感じかな。

レースの最後には、表彰台まであるんですね。
オーストラリアでは、レースが終われば、サーキット内にすぐに入れるので、
大勢の観客が表彰台の周りに集まってきます。
どうですか? 普段の街とレースの時と、大きく雰囲気が変わりますね!
しかし、メルボルンよ! オーストラリアのF1グランプリ開催権を返してくれよ!
これは、鈴鹿の人達と同じ気分だろうな。富士スピードウェイに日本グランプリ開催権を獲られて・・・・
2006年11月公開
KAPPA