2人で2ヶ月36万円の旅 〜ユーラシア大陸横断バックパッカーの旅〜
つい先日、部屋の掃除をしていたら、結婚前にkappaと行った貧乏旅行の日記が出てきた。
そして、その時のアルバムも持って来ていたので、これを機に私たちの海外生活の基盤になったようなこの旅行をHPに紹介しようと思う。
何分、日々家事&育児に追われた日々を送っているため、このページは不定期に更新しようと思う!!
今思えば、この旅行に行った頃から、「将来は海外で生活するぞ!」と、いうkappaの思惑があったのだろう。
この頃は、結婚前でkappaと一緒に入れるだけで楽しい!と、いうハッピーちゃん状態だった。
この旅行は、今思えば、なかなか行けそうもない国を、結構行ったし、貧乏旅行だから辛かった。
でも、だからこそ思い出に残っている。今、海外生活をしている私の原点かもしれない。
ルーマニアのブカレストの駅で・・・。

今から7年前、1999年。kappaと二人貧乏旅行に行くことになった。
その頃、kappaはオーストラリアを自転車で横断する旅に出ていた。
私は東京の大病院に看護師として勤めていた。
ある日、オーストラリアで自転車を走っているKappaから電話があり、
「自転車でパースまでの横断をクリアしたら、その後一緒に旅行せーへんか?だから、仕事は辞めてしまえ!」と、言ってきたのだ。
Kappaは、オーストラリアで旅行中に、幾人もの外国人カップルが一緒に旅行しているのを目の当たりにして、是非一緒に行こうと考えてくれたのだそうだ。
当時、私は病院を変わったばかりで、とてもじゃないけど「旅に出るので、仕事を辞めます!」と、口が裂けても言えない病院に (とても、とても厳しい病院だったので!冗談でもそんなことは言えない雰囲気だったんです!) いたので、 「行きたいな!!でも、いつ言おう?どうしよう!」それからあまり時間をおかずに上司である主任に言った。
「結婚するので、辞めます!辞めて大阪に行きます。」と、大嘘をこいたのだ!
そしたら、「何で、今結婚するの!延期にしたほうがいいんじゃない?!」と、少し怒られた。
そしたら、次の日に師長に呼び出され、
「大阪から東京まで単身赴任をしないさい!」と、まで言われた。
とてもじゃないけど、「結婚相手は現在、日本に居なくてオーストラリアで自転車に乗ってます!そして、二人で旅行に行くんです!」
なんて、言えなかった・・・笑!! でも、私は皆に、大嘘こいて仕事を辞めてしまった。
でも、とにかくkappaと一緒に居たかったし、Kappaと貧乏旅行に行く事を、仕事や親の反対やそんなのふっ飛ばして行ってみたかった。
両親にも
「結婚したい人が、旅行に行こうって言ってくれたから、一緒に行きたい。その人はオーストラリアで自転車に乗ってるから・・・。」
と、言った。
実際のところは、その先の結婚なんて全く決まって無かった。ただ行ってみたい!それだけだった。
当然、親からは、
「何考えてんだ!男の人と旅行なんて、結婚する前に!なんでオーストラリアで自転車に乗ってるんだ?何をしてるんだ?」
と、言われたが私は全く聞く耳を持たなかった!
オーストラリアでゴールを終えたkappaが、急いで帰国し私の両親に旅行の承諾と、二人の旅行が終了した後には、
きちんと就職し、生活することを話していた気がする。(緊張のため、あまり覚えていない)
ともあれ、行くことにした!行き先は?何か目標にしたい!
シベリア鉄道にのりたい。
前から、トルコに行きたかった。
皆既日食を見たい。
F1も観戦したい。
と、この全てを2ヶ月ちょっとで体験することになったのだ!!
そして、タイトルにもあるように、旅の総資金は2人で、2ヶ月間で36万円だった。
時間もあるし、どうせなら船で行こう!!と、
Kappaの実家である神戸港から、中国上海へ向かって出発したのは1999年6月22日であった。
目次
第1話 中国 (神戸港〜上海〜北京)
第2話 中国 (北京〜ウランバートル到着)
第3話 モンゴル (ウランバートル前編 &ナーダム)
第4話 モンゴル&ロシア (ウランバートル後編 & シベリア横断鉄道 〜モスクワ)
第5話 ロシア (モスクワ滞在編)
第6話 トルコ (アンカラ〜カッパドキア)
第7話 トルコ (オリンポス〜イスタンブール)
第8話 ブルガリア (ソフィア)
第9話 ルーマニア (皆既日食 in ブカレスト)
第10話 ハンガリー (F1観戦 in ブタペスト)
最終話 トルコ・帰国 (ハンガリーからトルコ・イスタンブールへ そして帰国!!)
2005年7月31日編集
2005年10月23日完成
SUMIN